飲んだ時にノンアルコールのはずなのに、 テンションが高くなったり、少し酔った気分に感じられることがあったという人がいます。
医療の現場ではEBM(エビデンス・ベースド・メディスン)、心理の現場ではEBA(エビデンス・ベースド・アプローチ)という科学的根拠に基づいた医療や心理的アプローチを行うことが求められています。
有効性が確かめられたものではありますが、全ての人間に必ず有効とは断言できません。
飲んだ時にノンアルコールのはずなのに、 テンションが高くなったり、少し酔った気分に感じられることがあったという人がいます。
そういった時こそプラセボ効果を活用できます。
「自分は期待されている」と思いこむことで、おおむね誰もが自分のベストをつくそうと頑張るからです。
統計学的に処理されて副反応が出る確率より、自分にとって利益のある確率が高いことが判っている治療や予防接種は受けるべきなのではないでしょうか?• プラセボ効果とノセボ効果は、日常診療でも、臨床試験でも、インフォームド・コンセントの過程でも、公衆衛生キャンペーンでも、幅広い場面で起こり得る。
思い込みだけで結果に及ぼす影響は変わるので、ぜひ実践してみてください! 恋愛で使える心理学は他にも色々とあります。