【了】. 同主審は試合の翌日、カルロスに追突されたとはいえ、自身の反応は「ぎこちない」もので「不適切だった」と謝罪した。
【2月2日 AFP】フランス・プロサッカーリーグ連盟()は1日、同国リーグ1の試合で選手に蹴りを入れたトニー・シャプロン()主審に対し、半年間の職務停止処分(うち3か月は資格停止)を科した。
ナント対パリ・サンジェルマンの試合を担当したシャプロン氏は、ナントのDFジエゴ・カルロスとの偶然の衝突で転倒。
シャプロン氏はメディアを通して声明を出し、自身の行動について謝罪した。
ジエゴ・カルロスにシャプロン氏を倒す意図はなく偶然の衝突だったように見えるが、シャプロン氏は起き上がりながら選手の足に蹴りを食らわせるという暴挙に出た。
その答えは、穏便なものからラディカルなものまで多様であった。
元国際主審のトニー・シャプロンは、現在はカナル・プリュス(フランスのテレビ局)の解説者を務めている。