クライアント自身が指示用に撮影した写真であれば問題ありませんが、プロに依頼して撮影した写真やイラストの場合は注意が必要です。
写真の表現上の特徴は、被写体の配置や構図、色彩の配合、被写体と背景とのコントラストなどの総合的な表現にあります。
一つだけ実際に裁判になった事例を紹介します。
3 つのイラストスペースのうち、下部のスペースで左の男性が持つ雑誌の裏表紙となっているイラストは、右の「原告が写真素材集として販売していたCD に含まれていた写真(02) 」を被告がインターネットで見つけて、トレースして描いたものでした。
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こういった問題は日々どこかしらで発生しています。