柄も派手ではないのでピッタリですし、若い世代の母親が着てもオバサンぽくはありません。
袋帯をカジュアルにした帯で、訪問着と組み合わせる事が多い。
主役はお子様ですから、目立ち過ぎない程度の明るさと清楚な印象を心がけて。
訪問着とは 訪問着は、絵羽といわれる模様が入っており、 紋があるかないかで用途が変わります。
以上の事を注意していれば、卒業式や入学式での黒羽織は紋が入っていても、どの様な中古品でも大丈夫です。
近場にレンタルを行っている呉服店があるのなら自分で見ることができるので、似合うものを選ぶことができます。
入学式に着るのなら 色も柄も控えめで上品な着物を選びましょう。
お世話になった、もしくはこれからお世話になる先生方に、目に見える形でご挨拶をしている姿なのです。