経理系の職種で仕事をしようとしているのであればはっきりいって 簿記1級の知識は普通に使います。
一方で、「原価計算」は多くの受験生の方がつまずきやすく、 苦手意識を持ってしまう方が多いです。
記述式と言っても長文を記述するのではなく、大半は計算した結果の数字を記述することになります。
科目は商業簿記のみで、簿記の基本中の基本を理解しているかどうかが問われます。
簿記1級の工業簿記・原価計算では、 2級の内容よりもより深く厳密な原価計算・外部への報告を目的とする製品原価計算能力が求められます。
tac出版のものは解説が詳しいのでおすすめです。