ドラマとして画面越しで観ていても、 シューレがわめき出す度に耳を塞ぎたくなったのは私だけでないでしょう。
そして、本来であれば公的な機関に通報してメレクを保護するはずですが、どうしてもそうすることができなかったゼイネプは、メレクを虐待から守るため彼女を誘拐し、母親になることを決意。
幼いメレクは自分を産んだ母親を忘れてはいないだろうけど、 自分よりも愛人を選んで子供の命まで危うくした恐ろしい母親とはいられない、と手を差し伸べてくれたゼイネプにすがるさまはとても切ない。
デビュー:2004年ドラマ「Metro Palas」 出演作• 「Alef」• 続きが気になり続けて51話まで観たのだけれど、夜中に観始めると止まらなくて寝不足の日々が続いています。
あっ、もともとは日本のドラマか。
怪我はとりあえず大丈夫でしたが、ゼイネプをママと呼ぶメレクを見てついにシューレは決心します。
メレクの母シューレはシングルマザーで育児放棄状態なわけなんだけど、日本でもシングルマザーによる育児放棄やその恋人による虐待が社会問題になっているので、こういう話題は身につまされますね。