2005年、ドキュメンタリー映画「ノミ・ソング」(The Nomi Song)が上映され、再び脚光を浴びています。
しかし一つだけ確実に言えるのは、クラウス・ノミはこれからもなお、聴く者の心の中で生き続けるのだ。
ボウイというとロック史上もっとも、と言い切っていいほどに魅力的な存在だけれども、ノミも魅力の種類は違っても、決して負けていない。
ノミに関わった人々の証言とライブ映像で構成。
酷暑に見舞われたその日は、夏休み前の妙な高揚と試験勉強の準備のためで教室の雰囲気はいつもと変わっていた。
そしてその気迫こそ、「ロック」な何かなのだとも思うのだ。
歌手活動とパティシエとして生計を立てていました。
直美さんのキャラをとても上手に引き出した作品になっていましたね。