古くは子供の頃に先生の 『』を読んだ頃から、こういう作品を読むと「もし自分が女だったら?」とか、もしくは「女として生きていくとしたら?」とか、そういうことを考えさらさせます。
まだ1巻なので最終的な評価がどうなるかは分かりませんが、1巻時点でいえば性別をテーマにした作品の中では先生の 『』以来の良作なのではないかと思います。
なら・・女子と仲良くなるしか。
そして最近のTSもので注目作品、 『オレが私になるまで』2巻を読みましたので、その感想です! 作品情報 作品名 オレが私になるまで 著者 佐藤はつき 出版社 KADOKAWA 紹介対象の巻 2巻 ジャンル TSF 作品の感想 突発性性転換症候群により女の子となってしまった アキラ。
また、1巻のレビュー()で僕は「瑠海に秘密(もともと男だったこと)を隠していることが何かしらの悩みに繋がる」という予想をしていたのですが、どうやら当たらずとも遠からずだったようです。
特にこの年頃はそうなんでしょう。
それまでの心理変化でも、女性であることが全て嫌な訳でもないというまで変化し、女子として学校に通うことになっても瑠海と一緒にいたいまでになる。
そして、1巻のレビュー()でも前述したとおり 『』は、そんな性別をテーマとした作品の中でも相当な秀逸さを誇る作品で、僕も2巻の発売をかなり楽しみにしていました。