火の勢いだけでなく、水の柔らかさも必要ですよね。
『ホツマツタエ』もそうでしたが、 『竹内文献』や『先代旧事本紀』のように、 偽書とされてしまった歴史があるので、 結局はそうした流れに乗って、 「えひため」も忘れ去られた感があります。
どっちが無くても困りますよね。
その方々とは 誰もが知っている経済人と 誰もが知っている芸能人です。
宮中や白川以外には、 垂加神道も吉田神道も「えみため」を 採用しています。
かつての白川神道は、 様々な祝詞や祓詞を吟味し、 天皇のお役に立てられるよう、 最強の言葉を選定したそうです。
万葉集の「はひふへほ」という言葉が、 当時「ぱぴぷぺぽ」と発音されたように、 古い言葉の表現自体、 実際には曖昧なところがあります。