[ 教材研究のひろば > 高等学校 > 国語 > 「源氏物語(光源氏の誕生)」−バラバラ文を復元する− > 指導案 ]
朱雀院五十の賀の年、賀宴に先立って、源氏は女君たちによる試楽を催したが、 その夜、心労の重なった紫上は発病、源氏は懸命の看護を尽くした。
実は源氏と藤壺の子。
政界復帰。
幼少の頃から輝くばかりの美貌と才能に恵まれ、「 光る君( ひかるきみ)」と綽名される。
[あいなく目をそばめつつ] 困ったことだと目を背け背けし。
=(この女性と)同じ身分やそれより低い身分の更衣 たちは、(女御の方々以上に)なおさら心穏やかで はない。