2020年6月3日に第4弾のアルバム『そして、未来へ』を発売。
新型コロナウイルスの影響により、 今年の夏の甲子園は中止になってしまったが、 自衛隊中部方面音楽隊としてはこの楽曲を通して若者たちに変わらずエールを送り続けるという意思表明でもある。
私自身も、 音楽からそして聴いてくださった皆様の温かい姿や言葉からたくさんの夢や感動をいただきました。
全3楽章を通して令和の時代の輝かしい幕開けと、 陛下のお人柄、 国民が手を合わせて新しい時代を歩んでいく姿が表現され、 深い感動を感じずにはいられない作品です。
甲子園の土と同じものを使っている球場での歌唱には特別な思いも込めていたという。
近年、 多発する自然災害やコロナウィルスの世界的流行、 経済の先行きの不透明感など、 不安や閉塞感を感じる日々が少なからずあります。