また、少しでも早い治療法の確立が待たれます。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は難病の1つですが、毛沢東やホーキング博士など有名人も闘病していたことが知られています。
朝起きたら口の中が血だらけになってることが頻度に起こる。
足から力が抜けていく感覚。
右上のBのグラフでは、初発症状から次の症状がでるまでの期間と生存期間の関連について示しています。
筋肉との関連で見ると、随意筋を動かしている運動神経細胞が運動ニューロン、不随意筋を動かしているのが自律神経です。
家族性のALSを発症している人の一部に、「活性酸素を解毒する作用を持つ酵素」をつくる遺伝子の突然変異が認められています。
また、飲み込もうとしているのに口の筋肉が衰えるせいで飲み込みづらくなってしまうこともあります。