枕は寝る姿勢を決めるとても大切な道具ですので、頚椎に負担のかからない、柔らかくて適度な高さの枕を選ぶようにしましょう。
ただし、傷が大きくなることや、固定した上下の椎間板が悪くなることが問題になることがあり、最近ではそれを克服した、経皮的内視鏡を使う手術が行われています。
しかしこれらは神経の炎症を緩和するだけにしかすぎません。
中年以降では、下から上ばかり見ている電線の仕事や、黒板を書く姿勢が良くないせいか、教師の方を何人か経験していますが、首に負担のない職業の方も多くいます。
ヘルニアは全身に影響を与える病気 頚椎は体のあちこちにつながる神経の通り道ですから、頚椎近くの脊髄が圧迫されることによって、頚椎周辺以外にもさまざまな症状が現れます。
この痛みは激烈なものですが、ほぼ2-3週間でピークを越え、あとには鈍い痛みやしびれが残り、これが数週間から数ヶ月で軽快するという経過をとることが多いです。
昼間の肩の痛みはほとんどなくなってきた。