一方で作者のいがらしみきおさんは、自身の意図を離れ「ファンが広げたキャラクター」と話しています。
もちろん私もそうですが、何というか他人とうまくやれない。
「自我はエスと現実を仲介する位置にあるため、余り にもしばしば、おべっか使い、日和見主義者、嘘つきになりたいという気持に駆られる。
しかし、肝心のではあまり登場しない。
何か手応えがあったのでしょうか? 自分で描いた時はそんなに確信めいた自信はなかったんですが、どんどん自分のイメージから離れて、読者やファンの人のイメージとして大きくなってしまいましたね。
私のキャラはレアキャラが多いですね(笑)。
版話の「」では、しまっちゃうおじさんが団体で登場する。
悪いことをしたを次々とにしまっちゃう怖い人である(悪いことをしていないもしまわれることがたまにある)が、その存在はが言ったわけでもなく、ただが勝手に想像しただけの、想上の人物である。