そうしたら、それまでは座って話をするようなシーンが多かったのに、役所さんがいらっしゃった途端、急に派手なアクションシーンになって。
友達や親戚がたまに遊びに来るくらいだったら良いですけど、日常的に見ず知らずの人が家に来るのはちょっと大変そうですし……。
誰もがみんな、特別な物語を持っている。
おかげで、物理的には大変でしたが、気持ち的には安心して仕事することができました。
そのペンションを訪れる古くからの友人や、思わぬ出会いを果たす人物まで、1話毎に異なる個性的なゲストがそれらを演じ、2人芝居で繰り広げるオリジナルストーリーだ。
テンコさんを演じて感じたのは、普段は自然のなかで一人静かに過ごしているからこそ、人との関わりをより大切にできるのかなということ。
-第5話の光石研さんとのミュージカルシーンも楽しいですね。