3月21日の戦のオープン戦では、投手として登板した後に打席に立ち、更に右翼手の守備に就くなど、本格的な二刀流起用を想定した采配をされる。
投打二刀流でオールスターに出場した大谷は初回の第1打席、シャーザー(ナショナルズ)の前にニゴロに凡退。
5月4日に復帰し、5月6日の西武戦(西武ドーム)ではプロ入り後初めて一番打者として出場した。
プレミア12では投手一本で専念。
MLBの労使協定により、プロ経歴5年で23歳の大谷は での契約対象選手となるため契約金は低額で、且つマイナー契約しか締結できない(を得るまではMLB最低保証年俸 程度で選手を保有できる) ことから、資金力に関係なく様々な球団が大谷の獲得を目指した。
にはあと3回足りず、2年連続の最優秀防御率は逃した。
全てがこの人格を創り上げた。
特に第3戦では延長10回裏、二死二塁の場面でからサヨナラ適時打を放ち、チームのシリーズ初勝利に貢献した。