一方で、小さな組織は人数が少ないため、上の地位につくことは比較的容易です。
まとめ 「鶏口となるも牛後となるなかれ」の意味は、原文をみるとよく理解できます。
中国の戦国時代には、7つの国が覇権 はけん を争っていました。
「大きな集団や組織の中で、末端でいるよりも、小さな集団や組織の中でも良いから、長(責任者 になって、重んじられるほうがよほどやりがいがあっていい」 そんな意味の四字熟語になります。
臣 ( しん ) 聞 ( き )く、 鄙諺 ( ひげん )に 曰 ( いわ )く、 寧 ( むし )ろ 鶏口 ( けいこう )と 為 ( な )るとも、 牛 ( ぎゅう ) 後 ( ご )と 為 ( な )る 無 ( な )かれ、と。
Contents• 【出典】 『史記』蘇秦列伝 【注意】 「鶏口」を「鶏頭」、「牛後」を「牛尾」とするのは誤り。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」の対義語 寄らば大樹の陰 「寄らば大樹の陰」の読み方は「 よらばたいじゅのかげ」です。