失敗して大変だった意味合いから紆余曲折と似ていますが、試行錯誤は自主的に行うことに対して、紆余曲折は苦労した経緯を客観的に伝えるときに使います。
「父は紆余曲折の人生でしたが、最期まで自分らしく毎日を楽しんでいました」• また、類語・言い換え語との違い、対義語の意味についても触れていきます。
試行錯誤 しこうさくご :いろいろ試して失敗しつつ正解に近づいていくこと• :先に大きな困難があること• 【意味】 紆余曲折とは、曲がりくねっていること。
「順風満帆」とは、物事がすべて順調で、遮るものがなく追い風を受けてスムーズに進む様子を表します。
つまり、「紆余曲折」は同じ「曲がる」という意味のある言葉を重ねて使用することで意味を強調している熟語であることがわかります。
「私は取引先からのクレームをおさめるために試行錯誤して、新しい提案を思いついた」• さらに言えば、人ひとりの人生のように、一言でそのすべてを言い表すことができないような複雑な事情はたくさんあります。
まず「紆余」とは「曲がりくねる・うねる」という意味です。
緑のドロップみたいにとろりとした光沢のある石でした。