それを面白がる周瑩はいつもの笑顔を取り戻す。
一方、周瑩(しゅうえい)は織布局で暴徒に襲われた自分を助けて大怪我をした沈星移(しんせいい)を見舞おうとするが、乗りこんできた沈家の大奥様に罵られ悔し涙を流す。
だが、帰宅後に珍しくナツメ餅を食べた呉聘は、周瑩(しゅうえい)に酸棗を食べさせようと庭の木に登ったところで…。
彼は織布局の株を呉(ご)家東院から回収できれば窮地を切り抜けられると張長清(ちょうちょうせい)に言われるが、不正は働かないと突っぱね、その結果、巡撫を免職となる。
活性化への旗を掲げた家業、そして呉家業の抜本的な是正を実施しました。
その証拠とされたのは書斎から出てきた身に覚えのない書類だった。