リハビリテーション(理学療法・作業療法):• この記事でも解説していますが、腱板断裂自体は当然ですが、命に関わるものではありません。
これも大きな腱板断裂に対する治療のお話で、穴が塞げないとすれば、その穴に他の場所(多くは太もも)の筋膜、スジを移植するということがあります。
手術だけして、腱板がくっついても、肩関節が硬くなったり、筋肉が使えなかったら意味がありません。
また、肩甲骨の周りの筋肉をリラックスさせて緊張を取ったり、肘や手首の運動もします。
注射 物が持てない、仕事や日常生活に支障が出るほどの強い痛みがある場合、ステロイド注射を行う場合があります。
特に、腕をまっすぐ横からあげる場合、上げてる途中に痛みを訴えることが多く、最初と最後は痛み少ないことが特徴です。