競い合って成長してきた立命館宇治の村松灯(右)、結(左)姉妹=京都府宇治市で、藤田健志撮影 立命館宇治、姉妹競い 立命館宇治(京都)の主将を2年連続で務める村松灯(とも)(3年)と妹の結(ゆう)(2年)は強いライバル意識を持っている。
そうすれば、たとえ駄目な結果だとしても次のステップになる」と吉田凜主将(3年)。
埼玉栄が1996年に全国高校駅伝で記録した高校最高記録の1時間6分26秒を22秒更新し、留学生を含めた「国内国際最高記録」を樹立した。
また過去のレースでは気持ちの高ぶりから呼吸が浅くなりペースを落とす場面が目立ったことから、息を深く吸って体内に酸素を取り込みながら走る練習を繰り返した。
都道府県予選の男子で、前回優勝の仙台育英(宮城)は前年の県予選を5秒上回る2時間2分41秒を出し、佐久長聖(長野)、豊川(愛知)も2時間3分台をマークした。
渡辺氏は「トップレベルの選手は13分台で走るのが当たり前になってきた。
真価が表れたのが、新型コロナウイルスの影響で部活動ができなかった春先だった。