そして2人は今から交換しに行こうやとコンビニへ向かうのであった。
ところでこの女の子、いったい何の用事でやって来たのか。
でも、悲しいかな、これほどまでに再生回数が稼げている現状を鑑みるに、社会はまだまだ女性に厳しいままなんだろうな。
そういった素敵な台本に、四方木さんの低めで落ち着くボイス(コメント欄では菅田将暉の声に似ているという文章をいくつかお見かけした)によるとても自然な演技。
これかあーーー!!!! 好き!!!! あの夏の日の思い出の品がここでよみがえるとはな……。
そんなちょっと寂しい人間関係を築いている緒霧は、夜な夜なYouTubeでシチュエーションボイスの動画を漁って聴く日々を送っていた。