近年の細身志向により美容体重の基準は大幅に落ちており理想とする体重ではあるけれど実現が難しい、そんな体重です。
女子で10歳、男子で12歳の時に急に分布の裾が広がるという振舞いが見られます。
病気のリスク 肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病にかかるリスクが高くなります。
日本人小児の体格の評価に関する基本的な考え方• 「平成27年度学校保健統計調査」(文部科学省)を加工して作成 年齢の変化に伴い、男女の身長の分布は下のアニメーションのように変化します。
特に13歳以降の140~150cmの低身長群では肥満度を過大評価する点には注意が必要である。
特に男子15歳以上、女子14歳以上では、年齢が進むに従い身長別標準体重が段階的に変化するので、同じ身長体重であっても肥満度の評価が毎年変化する。