14時55分頃、後を引き継ぎ先頭に立った戦艦「」艦長セレブレーンニコフ大佐は左へ回頭し北へ変針し、第1戦隊の後を進む第2戦隊の右舷へ向けて突進する形を取り、第2戦隊が行き過ぎたその後方をすり抜けようとした。
バルチック艦隊は速力の速い艦と遅い艦が混在した艦隊編成をとっていた。
約38年前だ。
バルチック艦隊の司令部はなぜか無線妨害を行わなかった。
『日本海海戦』() 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 「グローズヌイ」は逃げつつ応戦したが、「ベドウイ」は機関停止を行い降伏した。
ただし海戦図として残されたのは第1戦隊のものが基礎となっている。