耳介軟骨膜炎を放置しておくと耳の形が変形してしまう可能性もあります。
また、入浴時もシャワーを耳に当てるなど、外耳道内の過剰な洗浄を行うと思わぬダメージを与えることがありますので注意しましょう。
また、かゆみや湿疹などの症状に対しては、ステロイド軟膏(塗り薬)が使われます。
しかし、治療しないでそのままにしておけば、痛みが大きくなる場合があります。
なぜ外耳炎になってしまうのか? 次に外耳炎になってしまう原因をご説明します。
原因として、湿疹がある場合には抗アレルギー薬の内服を併用し、慢性中耳炎による耳漏が原因の場合にはその治療をしないと根本的な解決には至りません。