そこで、今回の更新では、マスク等の着用時の注意として、フェイスシールド・マウスシールドの適切な使用方法について以下のように追記しています。
観客にとっては、客席にフェイスシールドが配られると、配られない場合よりも、その団体は熱心に感染対策を行っている印象はあるかもしれません。
未装着時 マスクやフェイスシールドを未装着の場合は、くしゃみをすると飛沫を周辺へまき散らします。
フェイスシールド単体は顔への飛沫を遮断できますが、エアロゾルの吸引を抑えられません。
また逆に、医療業、特に外来など新型コロナウイルスにかかっているかどうか不明の患者さんを診なければならないという場合や歯科などでは、フェイスシールドをマスクとともに活用することで二重にガードができるのでよいかもしれません。
顔全体を覆って飛(ひ)沫(まつ)感染を防ぐためのフェースシールドの着用をめぐっては、自治体ごとにばらつきがある。
医療現場や接客業などのウイルス感染対策に、顔の広範囲を保護するメガネ式フェイスシールド。