その成果の一つとして、「重症化と関わる人の遺伝的要因」に関する論文が、著名な医学誌であるニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(New England Journal of Medicine:NEJM)より発表されました。
さらにCRRT施行率についてもO/B型群に比べ、A/AB型群で有意に高かった(9%vs.32%、P=0.01、aHR 3.75、95%CI 1.28~10.9、P=0.004)。
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「DOCK2」は免疫細胞の動きを制御する役割を果たすタンパク質遺伝子で、この遺伝子の周辺で変異株が発生する場合、新型コロナが重症化するリスクが約2倍高まった。
年間5万人以上が亡くなり、死亡率も肺がんに次いで高い。
それは、血液型によって、重症化するリスクが異なる可能性があるという点。