1907年に日本の洋酒事業の草分け的存在でもあるサントリー創業者の鳥井信治郎氏が発売して以来、日本が誇るモダンワインとして100年以上も愛され続けています。
複数の収穫年をブレンドするもの。
さらに開発者の鳥井氏は、ブランデーの他に香料や甘味料を加えることで、より日本人が好む甘みを実現させました。
お店へ入って「伝統的な造りのコラレスがほしいんだけど…」という話をきっかけに店主とどんどん話を広げていくことができますし、そこから案外なワインとのうれしい出会いをいただけたりします。
赤玉ポートワインのおいしい飲み方 赤玉ポートワインは、ワインと同じく常温で飲んでも冷温で飲んでも美味しく味わえますが、強い甘味とアルコール度数の高さを活かしてリキュールと同じようにカクテルのようにアレンジして味わうこともできます。
ブランデーを添加してアルコール度数を高めているのでソーダを多めにしてもバランスがよく、複雑な味わいを楽しめます。
モデルは当時のプリマドンナ、松島栄美子氏。