赤松運送の2代目社長である「赤松徳郎(あかまつとくろう)」は、トラック死亡事故の責任を負わされてしまいます。
企業の悪習が不正を呼び、不正が人を腐敗し堕落させ、それがまわりまわって関係ないひとたちの命を落としてしまいます。
それは今日のご飯を作るときに、冷蔵庫の中をチェックするのと似ています。
以前、「るろうに剣心」の映画を撮った大友監督のお話しをうかがう機会がありました。
ああ うまい 食ってみな 飛ぶぞ ホタテを食っただけなのに、まるで薬物でトリップしたかのようなあまりにぶっ飛んだ感想に、即座にボタンが押され千鳥の2人は抱腹絶倒。
ちょっとこっちはがんばんなきゃって思うから全部拾おうとするじゃん。
「にんじんとじゃがいもがあるな」となれば、今日はカレーにしようか、いや肉じゃがもいいな、なんて可能性が出てきますよね。
ああやって、次のセリフを思い出そうとしていたんです。