組換えタンパクワクチンの開発は、米ノババックスが先行。
実際、重症例ではどのような治療が行われているのか。
一方、重大な副作用は確認できなかったということです。
にもかかわらず、安倍氏は新型コロナウイルスに対するアビガンの使用が5月中に承認されるよう呼びかけている。
これも簡単に言いますと、 「ステロイドには自分の行き過ぎた免疫にブレーキをかける作用」をもっています。
臨床研究を担当する忽那賢志医師は「回復した人の抗体を使う治療法はエボラ出血熱などでも効果が出ており、一定の効果がみられると期待している。
細胞に入ったウイルスの増殖を抑える薬だ。
張主任は、臨床研究で効果が確認された抗マラリア薬の「リン酸クロロキン」とともに、「アビガン」についても患者が重症化するのを防ぐ治療薬の1つとして政府の診療指針に正式に採用する方針を明らかにしました。