海軍中佐、参謀 は、終戦時司令部の参謀長が「回天搭載の潜水艦が行動中かどうか」について質問され、行動中と聞くと動揺したというエピソードを紹介し、アメリカ軍をこれだけ恐れさせた回天であるのに戦果が少ないので、アメリカ軍が意図的に戦果を隠蔽しているのではと疑問視している旧軍の回天関係者(隊員や潜水艦長、参謀)がいると指摘している。
同じ頃にプグリュー島の南側で2基の回天がにして、後に機密保持のために自爆しているが、アメリカ軍の記録によれば、うち1基は故障で海上を漂流中のところを哨戒機が発見して撃破したとされている。
「松林と砂浜に恵まれた、海辺の静かな病院でしたが、間もなくサイパン島玉砕のニュースなどが入ってきて、焦りというか、こんな平和な病院にいていいのかと心苦しいような気がしていました。
一型は130基程度生産し、その後は二型に切り替える予定だった。
部品は海中に捨てた。
40分経ったら中の酸素がぎりぎりだもの。