SCクラスは大規模校舎で4クラス以上ある場合に使われるもので、SPクラスは、SSクラス資格保有者が少なくSSクラスが編成できない場合に基準を下げてSPクラスを作ります。
くれぐれも易しい問題をたくさんではなく、質の高い文章を読む機会を作るようにしましょう。
早く全部を終わらせることだけに気をとられずに、「正確に隅々まで読む。
家庭学習を含め、学習をすべてお子さん任せにするのは危険 早稲田アカデミーの授業は四谷大塚のカリキュラムにそっていますが、サピックスを意識してか、四谷大塚の中心となるテキストの「予習シリーズ」も改訂され、以前よりも学年ごとに学習する内容の密度がかなり上がっています。
サピックスのように平常授業で記述問題を取り入れているわけではないので、駒場東邦中の類題校である麻布、武蔵、暁星、学習院女子の過去4年分を自分で演習し、機会を見つけて、塾の先生に詳しく解説してもらう必要があるでしょう。
早稲田アカデミーの平常授業のカリキュラムやメインテキストである予習シリーズの内容を考えると、麻布対策用の記述コンテンツの内容の特色だけでなく、問題量にも不足を感じます。