「公表せずに後で発覚すれば、地域や取引先から不信感を持たれる。
福井県は6月4日まで独自の「感染拡大警報」を発令。
県もこうした企業側の対応を「住民の安心につながる」と受け止める。
倉敷市によると、既に3人の感染が判明していた市内の事業所で、新たに13人の感染を確認。
全国の緊急事態宣言、まん延防止措置の対象地域は以下の通り。
感染に関する自治体の発表では、職種や勤務先をプライバシー保護の観点などから明らかにしておらず、県の担当者は「企業の公表が県民の知りたい情報を補足してくれることもある」とする。
県内のある企業は従業員の感染を公表後、事業所の清掃や荷物の集荷を委託する業者が一時、業務を見合わせたという。
[5] 1時間前 384件• 市はクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。