合成抵抗を複雑な回路で求めるコツ 複雑な回路で合成抵抗を求めてみましょう。
3Vの時のV1の電圧を測ってみましょう。
元の回路から得られる式を考えますが、キルヒホッフの法則を使うと 各抵抗にかかる電圧は電源の電圧と等しくなることが分かります。
ブリッジ回路とキルヒホッフの複合回路の対処 例えばこんな回路があります。
ミルマンの定理の式の導出方法や、ミルマンの定理を使った回路の計算方法などについても解説していますので参考にしてみてください。
また、直列回路では電流値 は一定になるので、閉回路1周の電圧降下の和はゼロになります。
本文中では全て「R4」に直したはずですが、本文中、「R6」とあってもそれは(たぶん)「R4」の間違いです。
ミルマンの定理は全電圧の定理とも呼ばれ、抵抗と電源の直列接続が複数並列に接続されている回路の端子電圧を求めたいときに有用な定理です。