地をはう前に捕手のミットに入っていた。
2019年のドラフトで、それぞれ3球団と4球団に1位指名された奥川恭伸(ヤクルト)と佐々木朗希(ロッテ)は今季、注目の高卒2年目を迎える。
8年ぶりに日本球界復帰を果たした田中将大を筆頭に、捲土重来を期すベテラン、躍動するルーキーなど、見どころが満載。
ビビる前にミットに入っていた。
開幕前には「先発ローテーションに入れるのでは?」という声も上がったが、右ひじ炎症で春季キャンプを迎えたこともあり、二軍での登板が7試合に限られるなど慎重に育てられた。
「奥川自身はもっと投げたいと感じていたと思います。