日本の商船隊はアメリカ潜水艦による攻撃で膨大な損害を出していましたからね。
エンタープライズの艦爆隊は、眼下の日本軍駆逐艦(爆撃機隊は巡洋艦と判断)は空母部隊へ向かっているものと判断して北東進路上を索敵した結果、午前7時24分(10:24)頃、南雲機動部隊を発見した。
エンタープライズ艦爆隊は「巡洋艦」と報告する。
電波兵器のようなので、調査に来てほしい」との依頼を第5陸軍技術研究所から受け、日本電気と東芝の社員からなる民間の調査団が組織されました。
空襲が予想されるミッドウェー基地では午前3時(06:00)に迎撃の戦闘機26機 バッファロー20、ワイルドキャット6機 が出撃し、続いて6機、4機、12機、16機という混成攻撃隊が南雲部隊へ向けて発進した。
アメリカ軍側は空中戦で日本軍機40-50機を撃墜・地上砲火で10機撃墜を主張し、バッファロー13機、ワイルドキャット2機を失い、残る戦闘機も被弾して出撃可能機は2機となった。
とは言え、1944年から米軍は大量の新型兵器と訓練を終えた兵士を戦線に投入していますので、結局は物量で負けて戦争には勝てなかったでしょうね。