2〜3人に1人は発熱するものの、あまり高くなることはありません。
前述したように、 手足口病を引き起こすウイルスは1つではなく、次に流行したときには、かかったウイルスとは別のウイルスに感染することも考えられます。
また、インフルエンザにかかる前のような、全身倦怠感、悪寒、関節痛、筋肉痛などの症状が出ることがあるのも、大人の特徴です。
手足口病っていうと子どもがかかる夏風邪というイメージがあるけど、大人もかかるらしい! しかも、なかには深刻化するケースがあるみたい・・・。
今年も大流行の手足口病。
重症化の場合もあるので、経過観察をしっかりおこなうことが大切です。
大人の手足口病は高熱になりやすいので、溶連菌と特に症状が似ているようです。
スポンサーリンク 大人の手足口病の治療とは? 手足口病の原因ウイルスに対しては、 有効な抗生剤が存在しません。