外の世界はとても広大なのに」 この言葉を放ったエレンは、絶望的な悲しそうな目をしています。
国際討論会でユミルの民保護団体は「我々は各国に散った「ユミルの民」の難民へ援助を求めます」「彼ら難民はエルディア人であったこともなく、エルディア帝国の危険思想とは無縁なのです」「彼らはただエルディア帝国に交配を強いられた哀れな被害者なのです」「依然憎むべきは島の悪魔共に他なりません」「忌むべきは100年前よりあの島に逃げた悪魔、我々の敵はあの島の悪魔なのです」と伝えていく。
少年が涙を流しながら感謝をすると、リヴァイは財布をスラれていることに気づくが、「まぁ、アズマビトからもらったこづかいだしな」と呟く。
アズマビトの屋敷に到着した一行。
ナレーションも、ミカサ。
自分の財布は無事だったと言いますが、これはここで商売して生きている自分達の問題だと店主は言います。