泉北丘陵に源を発する石津川が南から北方向に流れ、和田川・百舌鳥川などと合流し大阪湾に注いでいる。
1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、大鳥郡浜寺村、鳳村、鶴田村が発足。
臨海部は堺泉北港および堺泉北臨海工業地帯の中核をなす石津地先の埋立地が広がっており、工業地の割合が比較的高い。
1891年(明治24年)2月25日 神石村大字踞尾が踞尾村として分立。
地理 堺市の西部に位置する。
1896年(明治29年)4月1日 郡の統廃合により、大鳥郡から泉北郡に変更。
両街道に沿う南海本線とJR阪和線の各駅を中心に住宅地が広がっているが、内陸部には農地も見られる。