図3:「単純承認」「限定承認」「相続放棄」の財産イメージ 1-4. 相続放棄申述書(詳しくは「」をご参照ください。
また、相続分の放棄とは異なる(時期の制限がなく、方式も問われない)。
後々のトラブルが懸念される点にも留意しておくべきでしょう。
そこで相続放棄以外で相続させない方法はないか、考えてみます。
特に、お亡くなりになった方(被相続人)が 事業を経営しており、その事業に関係する債務を負い、連帯保証人が跡継ぎの子となっていたとき、相続放棄をせず相続する必要があるケースもあります。
【目次】• もう一つは、相続人が複数いる場合、一部の相続人が相続財産を取得しないことを、相続放棄とか遺産放棄とか呼んでいることがあります。
この場合,破産手続の開始により,法人・会社の法人格は,精算の目的の範囲内で存続しているにすぎず,また,役員もその地位を失っていますから,放棄された財産を,法人・会社や旧役員が管理することはできなくなっています。
この破産管財人による措置のことを,「破産財団からの放棄」といいます。