改正の概要については国土交通省ホームページ「令和2年度建設機械等損料の改正概要」に掲示していますので,そちらをご参照下さい。
積算基準及び標準歩掛(土木編)を改定しました。
(1)基礎価格 建設機械の販売・取得価格をもとに設定している損料算定のための価格で,標準付属品を装備した国内における機械の実勢取引価格(消費税は含まない)です。
1.土木工事標準歩掛の改正 土木工事標準歩掛は、土木請負工事費の積算に用いる標準的な施工条件における単位施工量当たり若しくは日当たりの労務工数、材料数量、機械運転時間等の所要量(歩掛)について工種ごとにとりまとめたものです。
施工パッケージ型積算基準については、国土交通省HPで閲覧できます。
ただ、今でも機械損料の補正が行われる分野はあります。
(6)維持修理費 建設機械の効用を持続するために必要な整備及び修理の費用で,運転経費に含まれている消耗部品費以外のものをいいます。