手でちぎった方が断面がギザギザになり、ワンタンメンのスープがしみ込みやすくなるのです……なんてウンチクめいたことを言ってみたものの、単に包丁を使いたくなかっただけです。
(左)発売当初のパッケージにも「こぶた」の姿が。
塩が結構きいているので野菜を入れると美味しい。
関西で育った私にとって、ワンタンメンはどこのスーパーでも買える生活必需品の一つでしたが、上京してからというもの、関東のスーパーでは一度も見かけたことがありません。
父親がラーメン好きだったこともありまして、毛も生えそろっていない頃からたくさんの袋麺を食べてきた私。
冬の季節は特にどんぶりが冷え切っているので、予め温めておかないと冷めたラーメンを食べることになってしまいます。
ラーメンとワンタン、両方の美味しさを引き出す味はなかなか決まらない。
ほんのちょっとの手間です、これくらいは頑張りましょうよ。