1巻のあとがきで作者の、つくしあきひとさんが「どんどん面白くなる予定です」という素晴らしい言葉を書いてくれているので、これからも期待して読み進めましょう。
毒を受けたリコ そして、もう1つの問題は毒。
ほのぼのとした絵柄ではありますが、序盤からシビアでシリアスなシーンも多く、謎も深まっていくので、大人でも見ごたえのある作品と言えるでしょう。
読んでいて辛いが、だからこそ他のマンガとは次元が違うレベルで主人公たちを応援してしまう。
つまりこれより上昇することは、ここまでに見てきた「成れ果て」になってしまうことを意味しており絶対に後戻りできない領域に到達したことになります。
アニメ映画においてバイオレンス描写でR15指定されることは頻繁にあるわけではないが、過去にも例は存在する。
これを見たリコはアビス深層へと旅立つことを決意します。
物語は、アビスの深層に行きたいと強く憧れていた主人公・リコのもとに、ある日、行方不明になっていた母親からの手紙が届くところから始まります。