全身倦怠感と言えばそれまでなんですが、いままであまり経験したことがなかったヘロヘロ感でした」. 例えば、局所の赤み、発熱、腫れなどの反応で、ワクチンによる化学的な反応ではありません。
予防接種の実施に関するアメリカの諮問委員会の資料によりますと、アナフィラキシーが起こる頻度は100万回の接種につき5回だったということです。
ワクチン接種でアナフィラキシーショックなども副反応です。
このほか、発熱や頭痛、それに寒気やけん怠感の症状の出る人が5%から10%いるということです。
ところが、ワクチンによる副反応のほうは、使用した人の免疫によって起こっていることなので、予想がつかない反応が起こる可能性は常につきまとっています。
まず、ネット情報は玉石混淆で、間違いもあるし、根拠に乏しい推測もあります。
定期検査は大事です。
アストラゼネカ社とジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)社のワクチンは、若年者で血栓症のリスクが指摘されていますが、海外で多くの国で使用されています。