お風呂に入っても、なかなか体が温まらず、特に背中がゾクゾクしているような状態で、訪れた漢方薬局では 柴胡桂枝乾姜湯を処方されました。
桂枝加竜骨牡蛎湯では、空腹時の方が吸収はよくなります。
やせ型で神経質、尿量が少ないというMさんに処方されたのは 柴胡桂枝乾姜湯です。
漢方では、私たちの体は「気・血・水」の3つの要素が体内をうまく巡ることによって、健康が維持されていて、これらが不足したり、滞ったり、偏ったりしたときに、不調や病気、障害が起きてくると考えられています。
気分もイライラするし、疲労が激しいという。
舌診:舌は湿って赤味が少なく、薄い白苔が付着。
• 体力の充実している人に対して、柴胡桂枝乾姜湯は向きません。