ただ嘔吐が多い場合などは、水も半固形化してみると改善することがあります。
半固形化栄養材投与のポイント 1 PEGカテーテルの種類を考慮 半固形化された栄養材や水は、当然ながら、液体よりも注入時の抵抗が増します。
バルーンが十二指腸に送り込まれたために、栄養剤が急速にに入り、ダンピング症状を起こしたのです。
その他の水分(白湯やお茶 1日計500ml)のみ、寒天を使用して半固形化しています。
液体投与法しか指導されずに退院した患者・家族は、「病院でこう指導されたから…」と、液体投与法に固執しがちです。
血液検査ですが、正直、どの数値が何を意味しているのかわかりません。
もちろん、水分制限の必要な患者さんには、含有水分量の少ない栄養剤を選択することも大切です。