(後日これは輸入元が全く関与しない完全な偽物だと判明) 筆者は中国車研究を趣味とする息子とともに、「紅旗H9が本当に日本に上陸するのか?」、「いったい誰が輸入するのか?」、「並行輸入業者か? 日本の会社? 中国の会社?」などを調べることにした。
なぜならベーシックモデルの外観・内装は質素で、高級車ならではのキラキラ感がなく、とくに外観は紅旗H9の特徴とも言えるLED電飾などが装備されていません。
であれば、続いて日本に来るというのは本当なのでは? ダメもとで中国大使館に電話をしてみたところ…、大阪にある中国総領事館を紹介され、なんと、運よく輸入元の会社につないでもらうことができた。
紅旗H9のゴージャスな雰囲気もあまり感じられない。
次に排気量とエンジン性能。
-スピードデュアルクラッチギアボックス。
紅旗は1958年に初の乗用車として「東風」と共に発表された、第一汽車の最上級ブランドである 現在、紅旗には「Lシリーズ」と「Hシリーズ」の二つがある。
0Tモデルの価格は6,699,500円(約417,000元)である。