パンパンに腫れていて、指は太いし、なにより傷めてすぐは炎症により患部が熱いです。
経過観察でみるべきおもなポイントは、関節の腫れが引いたかどうか、変色がおさまったかどうかです。
なので突き指をした際に引っ張れば治ると考えて引っ張ってしまうと、腱が切れていた場合に更に腱の切れた箇所を広げてしまったりすることになるので更に悪化させてしまう可能性もあります。
(傷めた直後2~3日の急性期は悪化を防ぐために就寝時も巻いていても良いです) そして指がだいぶ曲がるようになってきて、痛みが引いてきたら、外すようにしましょう。
軽度の突き指であれば、自然に回復することもあります。
突き指を悪化させないように、処置の仕方を覚えておきましょう。
自宅処置で治す場合は、1週間ほど経過を観察してみてください。