2011年3月13日 10時00分 仙台産業道路 仙台産業道路は全てドロで埋まっていました。
水を保管していた上田克郎さん。
県警の災害警備本部に入りきれない職員が、ホワイトボードの情報をチェックする姿も見られた。
肺の洗浄をおこなうことで一命を取り留めましたが、1年以上入退院を繰り返しました。
がれき、津波による浸水に行く手を阻まれながら何とかたどり着いたが、200~300の遺体はなかった。
ただ事ではない事態になると直感し、県警広報課に「非常事態だから、県警に入った通報を参考情報として提供してほしい」と申し入れた。
その結果、波が立ち上がる形で壁にぶつかり、威力を増していたのでした。