対症療法(解熱鎮痛剤内服、局所の冷湿布)で経過を見ます。
片方の卵巣の症状が重症でダメージを負ってしまっても、健全な卵巣からきちんと排卵されますので、女性の場合もおたふく風邪によって不妊になることは稀です。
なので、ワクチンを受けず、子どもの頃におたふく風邪にもならず免疫が無いまま20代の大人の世代になった人も多く、ちょっと危険な状況です。
おたふく風邪の症状は、子供に比べて大人が感染すると症状が重くなる傾向があります。
【4〜7日目】入院生活。
ヘルパンギーナは例年、西日本から順に感染地域が拡がって行くのですが、ことしは全国平均でも、2011年以降、最多の患者数となっています。
髄膜は細菌やウイルスが侵入すると炎症を起こします。